鉄男 THE BULLET MAN (ビームコミックス)
鉄男 THE BULLET MAN (ビームコミックス) / 感想・レビュー
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2009年に公開された塚本晋也監督作品「鉄男 THE BULLET MAN」のコミカライズ。アンソニー一家は息子トニーの人為的事故により、完全に崩壊。怒りの感情を必死で抑えようとするアンソニー。しかしやがて憤怒の鉄となり、都市を咆哮する!ほぼというか殆ど映画そのまま。ハイコントラストに彩られた画は、力強く原作のもつ、疾走感を上手く表現している。巻末対談で、映画と漫画の制作を比較していて、非常に興味深く読めた。
2016/11/06
むらて
・監督の顔が実にそのもので笑ってしまった。この映画は観ていませんが、雰囲気も塚本作品の色が非常によく出ていますね、わかりにくさや「なんで?」となる展開も含めて。驚くばかりの塚本映画のコミカライズ再現度。その分、深谷作品としての魅力はちょっとスポイルした感はあるかなぁ。画はほんと上手いんだけど、この作品については読み返しはしない気がします。正直なところね。
2011/10/23
abeplusplus
映像見てないんだけど、トーンなしハイコントラスト硬調のまま爆走することだけはよくわかった。
2011/10/28
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