イムリ 11 (ビームコミックス)
イムリ 11 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
ヴィテジさん、小者感たっぷりの登場でしたが、なかなかどうしていいヤツっぽい。ラルドの信念よりも、分かり易い。きっと誰かの救いになってくれるといいな。そしてミューバはどんどん深まる闇にまみれてしまう・・・。もはや戦争一直線の展開。
2016/01/20
てんてん(^^)/
イムリの、速いけど正確とは言い難い奇妙な情報伝達方法が吉と出るか凶と出るか。デュガロじじい(何気に凄いことカミングアウトしてたような。。。)にいいように転がされてるミューバがどうなってしまうのか。どんどん壊れてってる感のあるラルドは何を考えてるのか。ああ~また先が気になる。しかし、「でろでろ~」してた頃がなつかしいね。
2012/03/05
よきし
本当にこの物語は毎回衝撃に継ぐ衝撃が襲ってくる。改めて三宅乱丈の凄さを思い知らされる。デュルクに続いてニコの覚醒とカーマの撃退。しかしそれは新たなクーデターの前触れだった…。そしてデュガロ大師によって明かされる新事実。物語は急転直下、イムリの戦いはまったく異なるステージへと文字通りスライドしつつある。
2012/02/25
斑入り山吹
あ゜~、どっちに転がっちゃうのか!?やっぱり悪い方?という期待を裏切らないであろうこの表紙。読んでいてぞくぞくする。いやな奴だ、と思わせていたキャラに心持ちの変化があったり、思わぬ再会があったり、人間の描き方がうまい。二つの星をまたいだ壮大な物語は一体どこに向かうのか!?(我ながらくさいいいかた。)
2012/03/23
とも
ニコの活躍シーンにゾクッと鳥肌がたち、デュガロの悪人面にもゾワワッとなった今巻。ラルドの恐ろしい程の献身が、ヴィテジの考えに影響を及ぼすシーンはなんともいえない気持ちに。今はこれだけの事をしても、たった一人の心にしか届かないけれど、その「一人」が大事で大きな一歩になっていってほしいと願うばかり。
2012/03/10
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