いってミヨーン やってミヨーン 1 (ビームコミックス)
いってミヨーン やってミヨーン 1 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
そのじつ
表紙を見ただけで、読むひとを選ぶ本であることは伝わると思う。主人公はの青年はデータ入力のバイトをして日々を過ごす、希望も夢も趣味さえもない無味乾燥な人生に倦み始めたところ。フと「死んでしまおうか」なんて思いがかすめたそのとき『彼女』に出会う。アッケラカンと「死んでミヨ〜ン」と誘われたのだ…。なんだかとんでもなくヤヤコしい状態の女と燃焼する前にすでに燃え尽きているような男のボーイミーツガール・ストーリー。怠惰な若者のボヤキは迫真性があって「くだらない」と見過ごせない気持ちで読んだ。高橋優の歌詞みたいだ。
2013/03/01
サヨ
奇抜に見えて手堅い。
2013/03/10
AKa
普通って何かね?保のつぶやきに妙に共感してしまう。
2013/03/01
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