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僕の学校の暗殺部3 その日、ロンサム・ジョージは死んだ (ファミ通文庫)

僕の学校の暗殺部3 その日、ロンサム・ジョージは死んだ (ファミ通文庫)

僕の学校の暗殺部3 その日、ロンサム・ジョージは死んだ (ファミ通文庫)

作家
深見真
ふゆの春秋
出版社
エンターブレイン
発売日
2013-06-29
ISBN
9784047289758
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僕の学校の暗殺部3 その日、ロンサム・ジョージは死んだ (ファミ通文庫) / 感想・レビュー

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水無月冬弥

深見真先生(@fukamimakoto)の #ラノベ ラノベとは思えないほどのエロ&バイオレンス、そして無常感。深見先生の面白さが凝縮されていますね。3巻で終わりなのは残念だけど、この世界設定では、長く続けば続くほど、主人公たちが死んでいくことになるんで、このあたりで終わらせるのはいいんじゃないかと思います。

2013/07/10

椎名

あとがきで書いてある通り、終わりがないからこその終わりだったことは理解できる。が、この作品で書くべきこともまた、終わりはなかっただろうと思うだけに、一先ずの完結を迎えてしまったことが勿体無くてしょうがない。いるか人間に協力する人間が出てくることはやはりとも言える王道展開。人間としてどうあがき、選択し続け、何に矜持を持つのか。これからじゃないのか、と思ってしまうのは仕方のないことだろう。外伝でもなんでもいいので、頼みますよファミ通文庫さん。

2013/07/02

ころん

蓬栄女子暗殺部部員と大学生で<地域コブ>の威力偵察に向かうが失敗、女子部員が1人帰ってきたのみだった。消息不明の紗龍を探すため、<地域コブ>を見つけるために零士達も現場へと向かうが、そこにはいるか人間に従う普通の人間の少年少女がいた。芽未海と付き合い始め、鬼一の紗龍への思いを知り、変わり始める零士。最後まで一貫した冷たい空気感がとても良かった。零士や零士が関わった人々は何かしら変化があったけど、根本的には何も変わってないよなぁっていう後味の悪さもありつつ。明確な終わりがないからこそ、ここで完結は残念。

2013/07/02

半熟タマゴ

いるか人間との戦いがこれからも続いていくのならもう少し零士達の活躍を読んでいたかった。3巻で登場した康介の話とか卒業した3年組のその後の話とか。一段落ということは第2シリーズみたいなものがあると期待してもいいのかな?

2013/07/12

あだむ

まさか完結してしまうと思っていなかったので虚脱感が凄い。過去に無い程の銃撃戦を経た暗殺部のメンバー達の帰結が、本当に綺麗に書かれていて嬉しかったのだけど、彼らの活躍をもっと見たいという気持ちが抑えきれない。「暗殺部」という特殊な環境に置かれた主人公零士や彼を取り巻く暗殺部メンバー達の、思春期的感情が痛い程伝わってきたし「いるか人間」との戦いを通して残酷な現実を知ってしまう彼らの悲壮感、そしてそれを乗り越える為の戦いが面白くて、過去のライトノベルに無い程にのめり込んでしまった。是非、是非続刊を……!

2013/06/28

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