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ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪! (キョート殺伐都市 # 2)

ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪! (キョート殺伐都市 # 2)

ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪! (キョート殺伐都市 # 2)

作家
ブラッドレー・ボンド
フィリップ・N・モーゼズ
わらいなく
本兌有
杉ライカ
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2013-08-31
ISBN
9784047291201
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ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪! (キョート殺伐都市 # 2) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

ユリコ=サンとジェノサイド=サンの再会が切ない分、空気が読めないニンジャ・スレイヤーをぶん殴りたくなりました(怒笑)相変わらずのcrazyぶりで「何してんの、アンタッ!?」と叫んでしまったフォレスト・サワタリ=サン。ナンシーさんは電脳世界の女神となってしまって「ギブソンか!」とツッコみ「セキバハラ」の壮絶且つハードボイルドな幕引きに燃え、個人的好みにドストライクだった、乙女心を持つ気風のいい姉御(男)、ザクロ=サンに「お姐様とお呼びしてお慕い申し上げたい!」と萌えに萌えまくりました(笑)

2014/08/27

神太郎

アマクダリセクトという新たな組織。そしてそれを統率するのはまだ若きラオモトの末っ子!これは今後の展開へ大きな一石を投じたことになるだろうか。ジェノサイドの過去に触れた話。これは名作だ。そして何より、表紙に出ているヤモト=サン、そしてオカマニンジャのコンビ。最高である。「あなた」を「アータ」って言うなんてどこぞの昭和の白黒映画だよ~とか思いながら。やはり時たま読みたくなる中毒性あるシリーズだ。

2018/03/17

はま

ニンジャスレイヤー、通しで言えば六冊目のキョート編第二弾。実際豪華、ジェノサイド=サンも、フォレスト・サワタリ=サンも、さらに表紙を飾ったみんな大好きヤモト=コキ、さらにさらにかつてないキャラのネザークィーン=サンまで登場で満足の一冊。ザイバツシテンノ達との死闘が手に汗握るまさに見もの。復活の兆しを見せるナラク、そして三神器の謎。今後も目が離せないぞ!今回のNo.1面白ワード「サワタリめいた狂気」、次点「伝説のヨコヅナ『アンダーハンダー』」。次巻以降も期待重点!

2013/12/11

highig

( ^ω^)ヤモト=サン ゲイシャ!ゲイシャナンデ!実際可愛い!新登場のザクロ=サンが中々良いキャラをしている。ブーンは物語に登場するオカマキャラというのが大概好きだ。なんと言うか決して報われる事はないのに自身の信念を貫くその姿勢、美学に心打たれるのだ。世話好きオネエ言葉が突然のヤクザスラングに豹変するその変わり身にもなんとない可笑しみを感じる。窮地に立たされたニンジャスレイヤーが自問する。感傷とは弱さか?否!それを捨てた時、自身は自身が憎悪した物に成り果てる。それを手放さぬ限り、自身は復讐者でいられる。

2018/05/10

なしかれー

キョートに舞台を移した第二部、2作目。忍殺語にも慣れてきたシリーズ通算6作目。キャッチーな名言の新鮮味は薄れ、物語の面白さ追求したくなる頃合。どうなるかと思いきや、いらぬ心配だった。サワタリ=サン、ヤモト=サン、ネザークィーン=サン、チバくんの登場で興奮せずにはいられない。ジェノサイド=サンの戦いも涙を誘う。それから、ネザークィーン=サンの挿絵が本当に素晴らしい。こういうセンスに惚れて読み続けているのだと言っても過言ではない。チバくんの将来も有望だし、これは続きを読まなければ。

2014/03/15

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