シュヴァルツェスマーケン 6 儼たる相剋の嚮後に (ファミ通文庫)
シュヴァルツェスマーケン 6 儼たる相剋の嚮後に (ファミ通文庫) / 感想・レビュー
ふこー
柴犬はゲーマーズでしか買わないと決めていたので、発売日から大分経ちましたが実家に帰省する途中でやっと購入。期間が空いてしまったので、前回の内容を思い出しつつ読み進めていきました。最初は『やっぱり柴犬面白いわ!』とニヤニヤしながら読んでいたんですが、衝撃の展開が…。テオドール…辛すぎる…。この作品がオルタの血統を色濃く継いでいると再確認させられました。
2014/01/01
長月優夜
テオドールとリィズの間に決着が。666中隊の各々の決断や想いが絡み合って物語は佳境へ。最近はあまり見かけないこの無慈悲で冷酷で救いのないこの物語は本当に面白い。
2013/12/23
きーん
読み応えのある400ページだった。とても辛い、リィズの惨憺さが詰まったとても辛い1冊だった。救出された直後にファムが死んだり、リィズ処刑の止めようがない不条理な流れに対してカティアが何かしらの打開策を運んできてくれると思わせて結局リィズが死んだり、と一喜一憂を何度も繰り返しながら読み進めてた。”マブラヴ”っぽさ全開だった、いやもうホント。リィズの機体をテオドールが使用する展開はテンション上がった。次巻が楽しみだ。....リィズ.................
2013/12/16
HAL@ハッピーハッピークロニクル
とても、とても辛い展開になってしまいましたね・・・。第666戦術機中隊にとって大事な人が逝ってしまいました。そして義妹のリィズも・・・。東西ドイツの悔恨はますます深まっていくような気がしてなりません。ちょっと熱い展開にテオドールが新たな戦術機に乗り換えました。これで邪魔する奴等をバッサバッサと(笑)
2013/12/12
ジェイド
東ドイツ崩壊が時間の問題の中内戦が始まり。そして東側の盟主ソ連や西ドイツら西側も裏で色々と。ただでさえ大変なのに様々な国に組織、個人らの思惑で混迷な。そして重要なキャラも退場者が……まあ、そうなるだろうなって思ってたけれど。もしかしたら別の道もあったかもだけど時計の針は戻らない。戦術機戦は相手が性能上で尚且つそれを使いこなし、人類戦に長けてと不利な中負けられない戦いというのは中々な!後表紙の人物出番全くないのに流石の存在感…!クライマックスに向かってるけどまだ数巻は続きそう。
2013/12/06
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