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まんが家総進撃(1) (ビームコミックス)

まんが家総進撃(1) (ビームコミックス)

まんが家総進撃(1) (ビームコミックス)

作家
唐沢なをき
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2013-12-24
ISBN
9784047293359
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まんが家総進撃(1) (ビームコミックス) / 感想・レビュー

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澤水月

エグッ! 書店売場確保対策で1、2巻などやめ◯◯の章…とか中身同じシリーズで改題。続巻は2割減が相場なので売れっ子でも最終巻は押さえるべし、1巻を五万部刷ってもらえる漫画家は一握り…なをき先生ほどの方に書かれると漫画ですら出版不況に呑まれてると実感。妻のよしこ氏エッセイで在宅仕事での保育所確保の困難さ待機児童の罠などに戦慄…ご夫妻にお子様誕生は正直ご活躍年数から考えても驚いたもの。そして今の世の子育てし辛さ…を本書で知るとは!てなわけで本書はまんが極道が名を変えたものなのね〜厭怪談ならぬ厭まんが道…

2015/11/24

さらば火野正平・寺

漫画業界にまつわる人々の実態(?)をギャグで。絵柄が可愛いのに内容は割とシビアでえぐい。くだらな過ぎてあっさり笑えるものもあるが、もしもリアルな絵ならば悲惨陰惨極まるであろうものもある。きっとどんな業界にもそれぞれいびつな人間はいるのだろうけれど。自分の中にもある駄目な部分や因果な部分をこれでもかと見せられたようで、ギャグなのに悲しくなってしまった。毒のある笑いというのはたまにこういう厭な気持ちにさせられる。もちろん面白いのだが。

2014/10/30

oldman獺祭魚翁

御存じ唐沢俊一氏の弟さん。この作者の吐く毒は以前から好きで時々読みたくなります。新しいシリーズと思って買うと…作者がバラシテいる様に罠にハマります(笑)マンガ家でなくても登場して来る様な面々は居るとは思いますがまぁその辺りは… 各話ごとに奥様よしこさんのエッセイ?が入っているのも楽しいですね。

2016/01/15

∃.狂茶党

『まんが極道』タイトル変更。 雑誌掲載時は、旧タイトルのままで、タイトルと表紙のコンセプトと、唐沢よしこの文章が増えたこと以外、キャラも引き継いでいるし特に変更はないが、唐沢なをきが作中に顔を出すことが増えた。 なんでタイトル変更なのかは、最後の短編と、唐沢よしこによる文章で、説明される。 書物をめぐる事情は厳しい。 (その割に読み捨てみたいな本がたくさん出てるよな)

2023/08/22

すけきよ

「ヘムサラバくん」で爆笑。「タイトル変更」は生々しいなぁ

2013/12/28

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