KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

私を連れて逃げて、お願い。2 (ビームコミックス)

私を連れて逃げて、お願い。2 (ビームコミックス)

私を連れて逃げて、お願い。2 (ビームコミックス)

作家
松田洋子
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2015-08-24
ISBN
9784047306332
amazonで購入する Kindle版を購入する

私を連れて逃げて、お願い。2 (ビームコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

RE:PIRO

二巻まで読んだけど、こんなに結末にバッドエンド臭が漂う漫画も珍しい。読むとなかなか凹む話なのに、不思議と続きが気になります。

2015/09/07

ひとみ

オウジを信じて自分を閉じ込めていた塔のような家から逃げ出したヒメ、しかしオウジの犯した罪は容赦無く二人を追いかけてくる。もう少し続いて欲しかった二人の逃避行もここまでなのか、終わりを予感させる第二巻。最近の松田さん漫画にはネグレクト児の話が多い気がするが、ハッピーエンドをホームセンターでDIYしようとしているケンとジュリ兄妹のエピソードも胸に突き刺さる。小川未明の童話を思わせる海辺の町の出来事はどういう決着をむかえるのだろう。

2015/08/25

MOTO

物語の主人公をピュアにすればするほど、ただリアルな世界に放り出すだけで「おとぎ話」にはなる。 過酷な現実からふたりは逃げて、逃げて、逃げまくるけど、 実は決して逃げられはしない事を知っていて、戦いながら(自由な世界)を死守している所が好き。ファンタジーでギャグ要素も多いけど、結果熱い。

2022/07/05

提灯鮟鱇

2巻になってだんだん面白くなってきた気がする。このままではどうにもハッピーエンドにはできなさそうだけど、どう展開していくのだろう。

2015/08/30

おおやなぎまさひこ

そもそも1巻が出ていたことを知りませんでした…! フツーのハッピーエンドは松田さんだから来ないと思いますが、着地点をどこに持っていくかが気になります。楽な落としどころとしては逃避行の長期化→オウジの劣化 によって手に入れる日常ってところか。次巻はちゃんと買わなきゃ。

2015/10/06

感想・レビューをもっと見る