ラーメン カレー ミュージック (別冊カドカワの本)
ラーメン カレー ミュージック (別冊カドカワの本) / 感想・レビュー
booklight
ゆるいなぁ。ユニコーンでもソロでもプロデューサーでもあれだけ成功している人がどんことを語るのかな、と思ったらゆるい。でも、音楽に才能があって、それが売り物になるのであれば、人間性はプラスαなんだろうな。だれでも持っているような人間性が、よい音楽で表現されていることは、喜ばしいことなんだろう。いちいち偉そうになるたびに否定しているのが、シャイだとか謙虚とかいうよりも、ほんとにそうなんだなと思う。それでも人並みの欲もあり成長も望みながらもゆるい感じは、同じ地面に立っている感じ。才能とはそういうものなんだな。
2024/07/06
ばんだねいっぺい
ラーメン・カレー・ミュージック。fish or die の時と同じようでいてまた違う。
2017/09/16
抹茶モナカ
若い頃から民生のファンなので、なんとなく読んだ。したたか、と言うか、考えてないようで考えていて、責任感も感じる。開拓精神もあって、あれはそういう狙いだったのか、という発見もあった。
2022/03/14
Shimaneko
勝手にエッセイだと思って読み始めたら、インタビューの書きおこしだった。しょぼん。いつの間にやら大御所風情すら漂う存在になってて、往年のユニコーン・ファンとしては感慨深い。「真面目にやってるとこは別にそんな見せたくない」「わざわざ真面目にやってますって言う必要はない」(p.244) って辺りが、いかにも民生らしくて和む(→何様発言w)
2014/11/06
かぼちゃねこ🎃
冬休み、隙間時間に読んでた。子供の様子を側に感じながら、だらだらと。休み期間にぴったりの民生の本。くるりやOKAMOTO'S等の後輩を気にする様子も素敵。できればフジファブリックについても聞いてもらいたかったなぁ。いつもはダラダラとしててもチャンスが来たら捕まえられる、そんな大人に私もなりたい。
2015/01/06
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