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「価値組」社会 (角川SSC新書 82)

「価値組」社会 (角川SSC新書 82)

「価値組」社会 (角川SSC新書 82)

作家
森永卓郎
出版社
角川・エス・エス・コミュニケーションズ
発売日
2009-11-01
ISBN
9784047315051
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「価値組」社会 (角川SSC新書 82) / 感想・レビュー

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mitei

確かに価値観というものが変わってきているので従来のものさしで見るとおかしく感じることが年配を中心に起きてるのかなと思った。しかし東日本地震の後ならこのような本が多いが、震災前の著書ということで著者の先見の明があったのかなと気づいた。

2013/12/08

よしき

最近森永さんの本をよく読む私は負け組みなのかな?(笑)上昇志向を否定するわけではないけど、最近身の回りの人間の「上昇志向を持て!」的な小言に反発を感じるのも事実。後、森永さんの提唱する生き方は、ある意味、頭が良くないと出来ないね。

2010/12/11

yamaneko*

森永さんのいう「価値組」社会、大賛成です。平和で短時間労働の社会にスムーズに移行できるように、今から見栄や欲を捨てて身の丈にあった生活を心掛けると良し、というのも頷けます。

2010/10/18

pom

お金の多寡が人生の幸福を測る尺度ではなく人生をたくさん楽しむことができた人ほど最期によい人生だったといえる時代。って文に納得しました。

2014/01/04

double_standard

森永さんの「読み」の精度は別として、普通の人が普通に生きるのが難しい社会を解消しようじゃないか、という話を、戦国時代から江戸時代の庶民の生活に沿って解説している。労働時間の短縮は大いに賛成。残業だらけじゃアイディアなんて出ないよ。本論とは外れた、メイド喫茶の遍歴が大変興味深かった。

2009/11/18

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