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考える野球 角川SSC新書 (角川SSC新書 123)

考える野球 角川SSC新書 (角川SSC新書 123)

考える野球 角川SSC新書 (角川SSC新書 123)

作家
野村克也
出版社
角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-04-22
ISBN
9784047315464
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考える野球 角川SSC新書 (角川SSC新書 123) / 感想・レビュー

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ひなっとぉ

80点…プロ野球選手も読んでいるという、野村本を初めて読んでみました。自分が野球が好きなせいもあるかもしれないけれど、とっても読みやすいですね。色んなエピソードを交えて語られる野村氏の野球論は時に厳しいこともあるが、どれもウーンと考えさせられる内容でした。今年2000本安打を達成した稲葉、宮本の話はなかなか興味深かったです。ぜひ他の著書も手に取ってみたいですね。

2012/07/28

Kaz

野村本は毎回よく似た内容なので、すらすら読めて頭にも入ってくるが、新鮮味は薄い。しかし今回は、巻末に団野村とのやりとりがあり、こちらは新鮮。

2014/07/04

nutts

ノムさん回顧録だから、何を読んでも中身が似るのはご愛嬌。古き良きエピソードの脚色が削がれ、味気なくなったと取るか、簡潔になったと取るか。目新しい点は、現場を離れてからのプロ野球を評する視点で、落合監督評は興味深い。昨今のプロ野球が、資産の切り売りによる縮小均衡に陥っていることをお嘆きで、特にプロの監督を育成する仕組みがない点は頷ける。商品を売る方ばかりが洗練され、育てて作る方が疎かになるとどうなるか。割とよく見かける話なのだが、村の中では気づかないのもまた、よくある話か。

2011/06/28

Kaz

再読。いつも書いているが、野村本は、同じ内容の繰り返しなので、再読でも新刊でも違いはあまりなく、安心してすらすら読めるし、何の抵抗もなく頭に入ってくる。なのに、何も残らない。宗教のようなもの。

2019/06/13

hinako

ほかの本を読んだので再読。面白かった。おかしいな、「私の教え子ベストナイン」も読みたいのにどこになったんだろうか・・・。

2017/03/05

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