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バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書 141)

バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書 141)

バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書 141)

作家
ドリアン助川
出版社
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-11-10
ISBN
9784047315648
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ジャンル

バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書 141) / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

目からウロコの本なのだ。わらで作ったウナギイヌのように扱われても、レレレのレーと思われても、TAO(道)を知ればハジメちゃんのように笑顔で暮らしていけるのだ。……失礼しました。m(_ _)m 「老子」全81章を【バカポンのパパ語】に翻訳して解説。2000年前の賢人の教えを面白おかしく、かつ分かりやすく伝える【使徒】ドリアン助川氏、恐るべし。( Д ) ゚ ゚ ゚ ゚一度は読みたいと思いつつ挫折していた『老子』。本から学びたいと思っているし、できれば楽しく学びたい。だから、これでいいのだ♪(お約束的な)

2014/06/06

ぱんにゃー

「バカボンのパパ」の「利口」な古代中国哲学者の意訳の本。 /人間の本質は「バカ」も「利口」も一緒! 面白い内容でした。 /家族(誰からでもOK死んでからでもOK)に愛されれば幸せだと思います。 ありがとうございます。

2013/05/24

そら

「澄んだ目でこの世を見ることができるかな。」「天地に仁愛はない。聖人に仁愛はない。藁で作った犬のように万物、人々を扱う。」「可愛がられても嫌われても人はみんなおかしくなるものなのだ。」「寵愛ですか?レレレのレ〰」「美しい言葉は真実がない。雄弁な人は誠実ではない。博識な人は真理をしらない。知識をひけらかすのはものを知っているからではないのだ。」「”無敵”は敵を打ち負かすほど強くなることではないんだよ。敵のいない世界を作ることなんだよ。」「問題が問題にならないうちに手を打って、乱れる前になんとかするのだ。」

2018/07/08

keith

老子の思想が、ドリアン助川さんの解釈とバカボンのパパ語訳で説明されているのだ。けど、バカボンのパパ語訳も結構難しいのだ。一番わかりやすいのは章の最後にあるバカボンやハジメちゃんたちの一言なのだ。「無敵とは、敵を打ち負かすほど強くなることではない、敵のない世界をつくることなんだ」なるほどなのだ。バカボンを語ると、きまってこんな口調になるのだ。しかしこれでいいのだ。

2015/02/03

Teppei Tsujiyama

上善水の如し。水は善く万物を利して而も争わず。衆人の悪む所に処る。故に道に幾し。居るには地を善しとし、心には淵きを善しとし、与にするには仁なるを善しとし、言は信あるを善しとし、政には治まれるを善しとし、事には能を善しとし、動くには時を善しとす。夫れ唯争わず、故に尤無し。覚えよう。

2014/06/24

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