こころに効く「断捨離」 角川SSC新書 (角川SSC新書 146)
こころに効く「断捨離」 角川SSC新書 (角川SSC新書 146) / 感想・レビュー
Take@磨穿鉄靴
断捨離の提唱者やましたひでこ氏の本。テレビをあまり見ない私だけどやました氏の番組は録画している。とても素敵な人だと思っている。この本もスッと入ってくる。以下要点。「要適快」を大切に。「今」の自分を大切にする。過去や未来の執着を手放す。出来ない理由を探すよりどうしたら出来るかの「できること探し」を。ごきげんになるためにモノ主体から自分主体に。断捨離を「知る」のではなく「する」。以上が今の自分に特に響いたところ。最後のは只管打坐に通じる気がする。今後も定期的に開くべき本。★★★★☆
2020/12/30
あちゃくん
一歩ずつちょっとずつでいいから、目に見える身の回りのこと、そして心を整えていこう、そういった気分にさせてくれる本でした。
2014/05/10
こなつ
心のざわざわが落ち着いて読書再開。なんで心がざわざわするんだろうということの解決の糸口になることが盛りだくさん書いてあった。帰宅後に大事だと思う箇所をまとめて記載しようと思う。
2018/08/17
パフちゃん@かのん変更
「断捨離」はただの片づけ本に非ず、哲学ですね。心の整理術その1「自己肯定感の充実」。その2「自分軸の構築」。その3「制限からの脱却」 断捨離は実践がすべて。できるところから始めること。
2012/05/27
ガミ
モノの片づけ術と思われがちの「断捨離」を“思考の片づけ術”として、自分の心を軽くするための啓発書です。まず、自分の軸をブラさないこと・他人に流されないこと、につきると読了後に感じました。心に残ったのは「負のスパイラル」について(P120-122)でした。私自身、たまに過去に引きずられるときがあるのですが、そうでなく、「なぜ、どうすれば」の“今”という軸にした解決策を考えることが前向きに取り組む上で大切なんですね。「負のスパイラル」にとらわれず新年度、頑張っていきたいと思います。
2016/05/03
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