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心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」 角川SSC新書

心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」 角川SSC新書

心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」 角川SSC新書

作家
名越康文
出版社
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-11-10
ISBN
9784047315860
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心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」 角川SSC新書 / 感想・レビュー

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西

会話形式で書かれているため本来は分かりやすいはずで、そのとおり表面の部分はわかるけど、深い部分がどこまで理解できたか。一回では難しいかもしれないと思った。心とは4頭立ての馬車であり、それを制御するのが私であるということ、「心は大変厄介な暴れ馬だと自覚し、それを観察しながらだんだんと手なずけていくのが私、つまり自己の課題」ということは覚えておきたい。また、周りと一体化することによって自分のつまらない価値観や苦しみから解放される点はなるほどと思えた。仏教のありがたみがわかる年になってきたのかなとも思う

2017/06/18

やすらぎ

感想を書かずに手放すことにしました✨

2020/05/25

S.Mori

良い本です。自分の心の状態を見直すのに役立つのではないかと思います。1章の「怒りは人間のコミュニケーションのベースにある」という考え方はショックですが、的を得ていると思います。人間は赤ん坊の時に泣いて、自分の欲求を伝えるので、大人になってからもその方法を使ってしまうということです。もちろん他人に怒りをぶつけていては本当のコミュニケーションは成立しません。この本は人間が持っている否定的な心の状態を変えることを目指すものと言えます。心と自分自身を同一視しないで、心を自力で制御することが大切と著者は説きます。

2020/01/18

aoneko

「瞬間の心理学」を先に読んだからか、序盤わりとすーっと読んでしまったけど、自分はここはこうだな、という気づきが多いのは楽しい。見方があっさり変えられたりすることも。『内発感覚の経験』の話は特に面白かった。ヨーガの瞑想はこんな意味もあったんだな。 本当に忙しい人は、自分から忙しい忙しいなんて愚痴をあまり言わない。はへぇーでした。そうなの?

2014/06/30

し ま し ま

溢れる情報に振り回され、先々のことに思いを巡らすよりいまここに集中すること。現在を見つめる力を養っていれば少々の不測の事態にも落ち着いて対応出来る。流動性の高い、正解のない世界では得意技に頼りがちだがそれでは対処出来なくなっていくので得意でない能力を鍛えなくてはならない、というのはMBTIのワークショップで学んだこととリンクする気がした。

2017/08/25

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