珈琲色に夜は更けて シリーズ 小さな喫茶店 (ビームコミックス)
珈琲色に夜は更けて シリーズ 小さな喫茶店 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
り こ む ん
毎回、どことなく不穏な空気が漂いつつも、読み終わると、ほぉ~っとする感覚がある不思議な作品。珈琲を絡めながらの世にも不思議な世界。現実離れしているよーで、どことなく、たどり着いちゃいそうな。面白いか?と、聞かれると…世間一般的に思うところの面白さは無いのだけど…クセになる。どーしても、読まずにいられないのがこの漫画。友達は意味不明の一言で片づけちゃったけれど、変な表現だけど、このシリーズ通しての空気感が好きなんだ。感覚的に味わう作品だと思う。だからクセになる。
2016/07/18
あかは
山川直人さんの漫画は読めば読むほど味がでる、ような気がする。そして何よりこの手描きの絵が大好きだ。おそらくトーンなどは使っていないだろう。そして、ストーリーも不思議なものからほっこりするものまでさまざまだ。素朴で一生懸命な人達。時にはブラックユーモア的な終わりもありますが、それもご愛嬌。とにかく、どこをどうとっても大好き。それが山川直人さんの漫画だ。
2019/07/07
kei@名古屋
味のある画と空気感。ハマればハマる。お気に入りの珈琲店を見つけたような感覚に陥るんですよね。
2016/07/28
アーチャー
山川氏の作品は読むたびに、ちょっとした新鮮さを与えてくる。本書もそんな魅力にあふれた作品ばかり。なかでも「ロックンロール」の"女のために捨てていいようなものしか持ってない男に、女が魅力を感じると思う!?"という言葉には参りました。
2017/04/24
あび
喫茶店を舞台にした短編集。版画のような絵柄が味わい深い。
2016/11/04
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