夏に積乱雲まで (ビームコミックス)
夏に積乱雲まで (ビームコミックス) / 感想・レビュー
T.Y.
23世紀ものかと思ったら魔法ものの方の未来、火星植民地で日常的に魔法を使ってる世界だった。風林火山ネグリッシュ(眼鏡っ娘)は幼少時こそ祖父のステッキで魔法を使いこなし天才と呼ばれたものの、今は上手く行かない日々。そこに巨大魚や人魚が現れ、魔法を巡る異変が火星では貴重な入道雲に繋いで1巻で締め、ネタは割と良かった。人魚姫の件で百合要素ありかと思いきや、メインキャラ4人の誰と誰がくっつくという方には進まず、男女ベタベタする垣根が低いのは作者の描く未来もの共通かな。コマ外の描き込みネタは懐かしくて良かった。
2017/01/09
たけとり
杖のデザインや作品の雰囲気が凄く好き。この魔法設定は過去作品と同じだよね?
2016/11/28
玉野ゆうき
火星に移民した人たちのお話。 惑星ごとに基礎呪文が違うのかな?
2016/12/02
kiriya shinichiro
随分と懐かしい設定をつっこんできたなあ、という感じ。試し読みでシンボルステッキが出てきた時は「そっちか」と思ったね。時間に余裕のある時のページのお飾りまで登場して、そういう意味では、なかよし時代まで逆戻りしたかもしれない。電子書籍版は後書きも違うのか……そ、そこまでおっかけきれない、かな……
2016/12/01
今江@神奈川
未来の火星移民の話だけどちまり系の魔法の話。人魚も出てくる。いつもの未来物とは別の世界なのかな?もっとこの世界見たいけど全一巻だった。
2016/11/30
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