珈琲桟敷の人々 シリーズ 小さな喫茶店 (ビームコミックス)
珈琲桟敷の人々 シリーズ 小さな喫茶店 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
り こ む ん
夜の静かな時間に読むことをお薦め。世知辛い世の中にスプーン一杯の優しさが。本当にこんなカフェって言うより、喫茶店が有ればイーな。静かすぎず、煩すぎず、煩わしい事もなく、でも、誰かと同じ空間、同じ時を過ごしながら、自分のペースで居られる場所。
2017/06/25
アーチャー
前の作品集に比べると、印象は薄くなった気もしますが、山川さんの作品を読むたびに感じる 安心感は極上のコーヒーのように格別。多くの人に山川さんの作品の面白さを感じて欲しいと思う反面、自分だけでゆっくり味わいたいって思うのは罪なのかな~。
2017/05/03
フロム
相変わらずのクウォリティーなのだが、この人の漫画最新刊なのか旧作なのか区別つきづらいんだよなあ。いや面白いですけど
2017/04/27
はなもんも
木版画のような独特の絵と独特の世界が好き。一杯のコーヒーのような小さな幸せを感じます。
2017/04/30
鈴木誠二
相変わらずどのエピソードも心にじんわり染み込んできますね。「嘘とマッチ箱」は実家に戻るたびに寄っている老夫婦が営んでいる喫茶店に、マッチマニアの若者が来て「この店のマッチがありませんか?」と聞いてきたとき「ゴメンね。もうマッチはないのよ」と答える店のおばさんのすまなさそうな表情を思い出しました。
2017/11/01
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