ダンジョン飯 7巻 (ハルタコミックス)
ダンジョン飯 7巻 (ハルタコミックス) / 感想・レビュー
Die-Go
RPGにおけるダンジョンを探索するライオス率いる冒険者達。彼らには食料を買う金がなく、致し方なくダンジョンの魔物を食料として狩って飢えを凌いでいた。6巻から忍者(?)猫娘イヅツミが一行に加わったが、彼女は野菜嫌いの偏食家。いかに彼女に食事を美味しく食べてもらうかも課題の1つに。狂乱の魔術師のかけた呪いの片鱗に触れるなど、物語はますます核心へとせまってきているし、センシの過去も描かれていて読みごたえあり。★★★★☆
2019/04/12
こも 旧柏バカ一代
ドワーフのオッさんにそんな過去が‥ 魔物大好き人間が家畜用のミノタウルスに大喜びには笑った。
2019/04/12
yoshida
猫忍者のイヅツミが新たにパーティに加わり徐々に融和を見せる。パーティは迷宮の深奥近くに誘われ黄金郷に辿り着く。呪縛に囚われる人々から願いを託されるライオス達。その願いはファリンを解放することにも繋がるか。ウィザードリーに近い世界に魔物を調理し食べる要素を入れた作品。幅広い種族や、シュロー達の和の要素もあり、食事以外でも楽しめる。猫忍者イヅツミも良いが個人的には鬼のタデのおおらかさも好き。謎だったセンシの過去も明かされる。何よりもライオスの突き抜けた好奇心に読まされる作品。九井諒子さんの発想力に感嘆する。
2019/04/14
exsoy
ずっと謎だったセンシの過去。ライオスの結果オーライ発動。シリアスだけど、ちゃんとオチも用意されていたw
2019/04/13
眠る山猫屋
今まで積み上げられてきた謎に一区切り、そんな巻。ダンジョン創世の秘密、カプルーの生い立ちと目的。意外と良い奴みたいだなカプルー。センシも仲間を失い彷徨った過去を乗り越え、イヅツミも少しずつ心を開いてきた。更には明確な目標も設定され、もう暢気な冒険はしてられないよ、ライオス!
2019/06/13
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