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ゲイ風俗のもちぎさん 4 セクシュアリティは人生だ。

ゲイ風俗のもちぎさん 4 セクシュアリティは人生だ。

ゲイ風俗のもちぎさん 4 セクシュアリティは人生だ。

作家
もちぎ
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-09-30
ISBN
9784047367586
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ゲイ風俗のもちぎさん 4 セクシュアリティは人生だ。 / 感想・レビュー

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かやま

完結。前にも書いたけど勝手に40代くらいのベテランゲイだと思い込んでたよ。高齢のお客さんと頑張る話が良かった。ちゃんとしている人の周りにはいい人が集まってくるのね。

2022/01/12

やいとや

完結。店長に代表される先達としての「良き大人」が掛けてくれる丁寧な言葉と、後半に描かれる母親との再会で吐き出される呪詛のような無理解と偏見と憎悪の、そのどちらもが作者の内部で否応無く同居していて、その果てに「他人に受け取ってもらうために物語に昇華」したという語りが余りにも重く、キツい。だが、だからこそ「せやないと作家じゃないし 作品は暴力と変わらんでしょ?」という表明に繋がる。それでも母親には伝わらず、嫌い同士の平行線で終わる。「嫌い同士でも 不幸だけは願わんとこ」という言葉を添えて。悲しく、美しい物語。

2024/05/04

Mr.deep

母親の毒親ぶりとお姉さんの男前ぶりが好対照。それはそれとして本巻はボーイ側のそこそこあかん子たちのエピソード多めでほっこり。そこそこ迷惑もかけられてるだろうにこれだけ温かい目線で物語に昇華できてる当たりに作者の人徳を感じます

2022/12/08

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