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ダンジョン飯 12巻 (ハルタコミックス)

ダンジョン飯 12巻 (ハルタコミックス)

ダンジョン飯 12巻 (ハルタコミックス)

作家
九井諒子
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-08-10
ISBN
9784047370463
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ダンジョン飯 12巻 (ハルタコミックス) / 感想・レビュー

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Die-Go

欲望のままに突っ走るマルシルをなんとかしようとライオス達は知恵を絞りに絞る。著者がファンタジーへの造詣が深くないとこれだけの解釈はできないだろうという場面多数。九井先生の勉強量に脱帽。マルシルかわいいなー。★★★★☆

2022/08/11

雪紫

ライオス御一行の常識人マルシルが恐れる寿命差による仲間の死別との恐怖。実質この巻は他者の抱える恐怖との戦いで作中で言う「悪魔を倒す」に繋がるものがある。ライオス、サイコパス扱い無理なしでも善人過ぎるからカブルーを始め、総登場なサブキャラ達から妙な信頼をされてるようで何処か安心。グルメは少ないけど、まさかのラーメンは笑う(二郎系か!)。そしてマルシルを幾ばくか解き放った説得も、この物語と培った食体験らしくて、読んでてこちらも救われる。アニメ化おめでとう!

2022/08/10

みやしん

メインヒロインのラスボス化とは胸熱展開。呉越同舟せざるを得ないオールキャラ。世界の危機とグルメまさかの融合。悪魔は欲望を囁く。ジロウー‼️

2022/08/19

yoshida

食からアプローチするファンタジーの次元を超えてきた。九井諒子さんの発想と造詣、深い考察が素晴らしいファンタジー作品に昇華させている。迷宮の主となったファリン。悪魔である翼獅子により彼女の願いは利用されていく。長命種と短命種の寿命の極端な差をなくしたいという願い。ハーフエルフとして長命である彼女の根底からある願いであった。翼獅子の力で願いを叶えるには、世界を悪魔の支配とすること。その世界は歪。何とかファリンに歪さを気付かせるライオス達。よく食べて寝るという提起は、この作品ならではと笑う。唸らされる作品。

2022/11/06

Book Lover Mr.Garakuta

【速読】【おきな書房】:今巻も、面白かった。何時ものノリでサクサクと話が進む。マルシルの想いを察すると、心にグッとくるものを感じた。

2022/08/22

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