北北西に曇と往け 6 (青騎士コミックス)
北北西に曇と往け 6 (青騎士コミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
三知嵩が死んじゃった・・・のか!?何故、どうして。美しい氷下の遺体。葛藤だけが残る急展開。エンストは故障じゃない。帰郷した慧が目を醒まし、駆け出すまでの一冊。日本で気持ちを整え、目を見開いた慧の強い意志に満ちた表情。次はまだ日本なのかアイスランドに立っているのか。ますますジムニーが欲しくなる・・・。
2022/11/22
天の川
シリアルキラー?と疑えるような挿話が多かった弟の三知嵩が警察に連行されたところで終わった前巻。三知嵩に関しては衝撃に次ぐ衝撃で。このコミックの魅力の一つがアイスランドの雄大な自然だけれど、心がエンストした慧に対して祖父のジャックがとった手段は日本に帰って、自分を取り戻すこと。本の帯に書かれた「高温多湿が慧を醒ます」。米、味噌、柿やみかん、農作業、そして茶道…覚醒した慧が動き出し、どう展開するのか、とても楽しみだ。
2022/11/28
MATSU
もう、どうなっちゃうの⁉️って展開でずっと続く感じです。そして、とにかく絵が綺麗✨でも、展開が急過ぎて細部まで読めなかった(続きが気になり過ぎて😅)もう一度再読しなくては。不穏なまま次巻へ。次はいつ出るのだろう。
2022/12/14
Tenouji
自然にあることの美しさ。著者の描きたいものと、ストーリーは関係ないのかな。
2023/06/08
はれやか
舞台は日本へ。四季の情景、野菜畑、茶室がアイスランドの大地、文化と対比され映える。物語の行方はわからないがタイトルのそれなんだろうな。風を感じ、土の匂いを感じられるマンガだ。大好きです
2022/12/04
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