さらば銀河 1 (カドカワノベルズ 9-52)
さらば銀河 1 (カドカワノベルズ 9-52) / 感想・レビュー
Tanaka9999
1987(昭和62)年発行、角川書店のカドカワノベルズ。『「この世で一番激しい恋」の物語』とのこと。実際ラストは激しい恋ゆえに相手に殺されるようにもっていくという、どこかにあるかもしれないパターンになった。とはいえ、そこに至るまでの持って行き方は感動的。ただ、中盤まではたどたどしいというか、不必要とは決して思わなかったのだが、なんとなく気に入らない部分があった。
2022/01/12
キーツ(Nob Arakawa)
ようやくブクオフで入手して再読。思い出補正がかなり強いのは自覚しつつもやっぱ壮大なラブロマええわぁ・・・。( ・∀・)イイ!! 非常に出来が良いキャラと世界観だっただけに続編が描かれなかったのは返す返すも残念だが1巻のみだったからこそ想いが強く残った作品であるとも言えるわけで。グイン&魔界水滸伝も読みなおしてみるかねぇ。グインは書庫から引っ張り出すのが超大変だがwwwww
2016/07/24
キーツ(Nob Arakawa)
結局続編は書かれずに栗本先生が逝ってしまわれたすげー好きだった作品。 スペオペ&ラブロマとでも言う感じで栗本作品としては珍しい一本だった。 ソルジャー・ブルー&オリビア・ハートによる「銀河系でいちばん強い戦士」と「銀河系でいちばん美しい女」との「この世でいちばん激しい恋」を主題とした作品。青春の思い出だなぁ。
おどやまおどす
1996
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