オーラバトラー戦記 6 (カドカワノベルズ 62-12)
オーラバトラー戦記 6 (カドカワノベルズ 62-12) / 感想・レビュー
katka
『バーン・バニングスという。アイルランドの者だ』――ジョク・バーン・ガラリアはオーラロードに乗り、不慮にして地上界に着陸した。強行着陸とか胴体着陸とか、ドスン、バキバキといういわゆる硬着陸ではない。ふわっと、軟着陸。なん……何してんのバーン!? ここは一瞬ゆるふわ次元かと思うほど、危機にそぐわない日本こそ彼らにとっての異世界かもしれなかった――オーラ・マシンと世界の洞察はこの巻で一つの契機を迎え、舞台は首都近郊を漂流する。次巻のフェーズは東京上空。
2024/06/06
洪七公
既読本
1990/08/01
森矢司
ダンバインもでしたがファンタジー色の濃いバイストンウェルより地上での物語のほうが面白い…。バーンやガラリアの食事描写が未知の不安の中にある暖かさを感じさせます
2013/03/14
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