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帝都物語 7 百鬼夜行篇 (カドカワノベルズ 78-7)

帝都物語 7 百鬼夜行篇 (カドカワノベルズ 78-7)

帝都物語 7 百鬼夜行篇 (カドカワノベルズ 78-7)

作家
荒俣宏
出版社
KADOKAWA
発売日
1986-10-01
ISBN
9784047778078
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帝都物語 7 百鬼夜行篇 (カドカワノベルズ 78-7) / 感想・レビュー

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花乃雪音

時代は安保闘争、自衛隊で民兵として訓練を重ねていた三島由紀夫は自衛隊の情報将校となった魔人・加藤保憲二佐と行動を共にとりドルジェフと戦う。大正時代には陰陽師と戦っていた加藤が昭和三十年代になると相手が超能力者になっていることに時代の移り変わりを感じる。大正時代ですでに帝国軍人だった加藤が自衛隊に入隊する際どのように情報操作をしたのかが気になる。

2019/07/31

伊吹

学生運動が過激化する60年代の東京に邪視ビームを放つ強敵・ドルジェフ現る!さしもの加藤保憲も苦戦を強いられ珍しく彼を応援したくなった。邪視除けの醜い扮装を実践する目方恵子の戦いも凄い。あと式神を追い払うための五芒星を刻んだ銀の銃弾という中二心くすぐる小道具も出てくる。

2018/02/24

Matsumouchakun

東京の破壊を目論む加藤保憲はそんなに好きじゃないが、超能力者ドルジェフなんかには負けてほしくないと彼に肩入れしてる自分がいる。

2017/04/04

Y-20

2006/10/31

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