マヴァール年代記 2 (カドカワノベルズ 111-2)
マヴァール年代記 2 (カドカワノベルズ 111-2) / 感想・レビュー
Tanaka9999
1988(昭和63)年発行、角川書店のカドカワノベルズ。2巻はベタかもしれないが、お話として面白い。国際関係の話ならなかなか読めるのではないだろうか。しかし、これで3巻で終わりということは主人公二人は悲劇的な終わり方なのではないっだろうか。
2022/01/07
洪七公
既読本
1989/06/24
blacktea
鳴り物入りで登場のアデルハイド姫だが、客観的にはエセルベート大公妃と大差ない気がする。野心と意欲はあっても実績や裏づけは(皇后あるいは皇子の母という立場以外)ないに等しい。そう思えばこの人の末路はリアルなんだろうな。物語としては竜頭蛇尾というか伏線だおれというか、そんな感じなんだけど。
2012/08/20
二分五厘
1989.3.14
kazu
田中芳樹さんの架空歴史物では、好きなシリーズ。アルスラーンなどと比べると重苦しいので、余りメジャーじゃないけど。これはこれで好きだった。
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