巡検使カルナー 2 (カドカワノベルズ 120-3 風の大陸・銀の時代)
巡検使カルナー 2 (カドカワノベルズ 120-3 風の大陸・銀の時代) / 感想・レビュー
ときわ
パタナシュは何故かつてカルナーをさらったのか、今となっては分からないが、死んだ後もカルナーを守ろうとしてくれている。カルナーは本当の両親には申し訳ない気持ちだが、パタナシュが好きなままだ。それに多分カルナーの能力のためにはパタナシュに育てられたことは良かったのだろう。それぞれの国の中で勢力争いがあり、敵であるはずの他国の力を引き入れたりややこしいこと。この小説では結構人が死ぬが、主人公たちはほぼ無敵なので安心して読める。だけど、最後に死んだ人はもったいなかった。
2021/02/03
洪七公
既読本
1992/04/13
kei
☆☆☆☆
2012/07/25
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