人形はこたつで推理する (カドカワノベルズ 122-1)
人形はこたつで推理する (カドカワノベルズ 122-1) / 感想・レビュー
kok.kok
ほぼ1日で読み終わりました。我孫子武丸氏の他の誰よりも奇抜なトリックを期待していましたが、本人によるあとがきにもあるように何だか地味に感じます。もしかしたら、人形、鞠夫の設定も少し怖いかもしれない。健康で無い人にとっては。しかし軽快で幸せそうなタッチで文章は書かれているので大丈夫かな。
2015/02/11
旗本退屈苺
再読。人間が書けてないとたたかれてた本格ミステリだけどもキャラ萌でもいいじゃないか。何度読んでもじれったく胸がキュンキュンするなんてなかなかないぞ。推理小説というよりほのぼの恋の短編集。小学生レベルのつたなさと硬さなのにほんわかしちゃうのは鞠夫のおかげか。挿し絵もぴったり。我孫子さんの小説は得意じゃないけどこのシリーズだけはやっぱり大好き。
2010/08/26
二分五厘
1990.9.8
ひろ
次は遠足
2012/06/28
感想・レビューをもっと見る