黒衣の騎士 (カドカワノベルズ 80-4)
黒衣の騎士 (カドカワノベルズ 80-4) / 感想・レビュー
フミ
ファンタジー小説「ロードス島戦記」に登場する敵役「黒騎士アシュラム」と、ダークエルフの美女「ピロテース」を柱にした、外伝的な小説です。本編最終巻で故郷を追われ、暗黒の仲間たちと「漂流」しつつ、過去の物語が描かれる~という形式で、過去の話2本、漂流中の話1本の短編形式になってます。この作品の「漂流先」から、他のシリーズ作品への繋がりが出るとのことで、読んでみました。 普段、歴史小説ばかりですので、魔剣を振るう、アシュラムの個人的な強さ、冷酷ながらも真面目なキャラクター性が面白かったです。
2023/02/03
aqwer
ロードス島戦記とクリスタニアをつなぐ、英雄アシュラムの物語。 ベルドとの出会い、ピロテースとの出会い、クリスタニアへの上陸などが描かれた1冊。ロードスファンなら。
2019/07/06
旅人
アシュラムって結構いい奴だと思った。
2021/06/27
ホームズ
アシュラムの物語。面白かったけどもう少しって感じはありましたね。
セシリー
古本で買って読み、また古本で売却したような記憶があります。内容はあまり覚えていませんが、裏切られない一番の方法は人を信じないことなのだろうかと、むなしくなったことは記憶しています。
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