魔法の王国
魔法の王国 / 感想・レビュー
袖崎いたる
ファンタジーノベルの文体、それもティーン向けのファンタジー作品のそれは海外から輸入されたものなのかもしれない。今読むと物語に対してとても素朴な姿勢で書いていることが窺える。1996年だってさ。今はなろう系のファンタジーの、あまり人気じゃないやつに引き継がれてるタイプの文体なんじゃないかと分析。花田一三六の「農夫の剣」が良かった。五味康祐の「喪神」をモラルで薄めてファンタジーにした感じなので、必ずしもベタ褒めはできないけど、よかった。
2021/03/30
fut573
再読。アンソロ。花田一三六さんの短編が好きで何度も読み返した
2009/04/25
まー
1997/06/22 \1,068+(53)
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