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黒い季節

黒い季節

黒い季節

作家
冲方丁
出版社
KADOKAWA
発売日
1996-06-01
ISBN
9784047870116
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黒い季節 / 感想・レビュー

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まつじん

菊池秀行さんっぽい気がしました。しかし難しい漢字ばっかり使ってますねぇ。鬼の角か・・・名とは怖いものだったのですね。

2010/08/09

=emy=

極道と神道の世界観。正直分かり辛かったけれど、勢いはあるなぁと。今の冲方さんの作品からこちらの作品も読んでみようと借りた本。スニーカー文庫という感じではなかったかな。

2019/12/01

なしかれー

極道と陰陽道の混ざった和風ファンタジ-。本当はあとがきのある文庫が借りたかったのだけれど、単行本しかなかったので。。絶望の中で生きていくキャラクタの凄みや名前の拘りはこの頃から持っていたものなんだなと。最近の作品と比べてしまえば、それは粗削りさや読者置いてけぼり感を感じてしまうけれど、それを補えるエネルギーと情熱が圧倒的だと思う。

2013/04/07

chie

再読。読んだことをすっかり忘れてた・・・読んでも思い出さず登録しようとして気がつくとは。

2018/11/13

myaown

なんとデヴュー作らしい。これまで読んだ著者の作品からすれば登場人物が少ない割に人物相関がいまひとつ解り辛かった。それぞれの背景に謎の一端があるので明かせないのだろうけれどそこが解り辛さの原因の様にも思う。が、如何せんデビュー作なので、成長した後の作品群と比較しては酷だろう。夢枕獏や栗本薫を外国に居る頃貪り読んでいたということだけれど、そういう世界観を背景に持っているということに妙に納得した。異に入り込むシーンなどはアニメで見るともっと解り易かったかも。

2017/05/14

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