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仔羊たちの聖夜 (カドカワ・エンタテインメント)

仔羊たちの聖夜 (カドカワ・エンタテインメント)

仔羊たちの聖夜 (カドカワ・エンタテインメント)

作家
西澤保彦
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-08-01
ISBN
9784047881082
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仔羊たちの聖夜 (カドカワ・エンタテインメント) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

1170-373-27 ☆レッツニシザワ☆No.4 タック&タカチシリーズ第四弾。今までのところ本作が一番面白かった。妄想探偵でもなく安楽椅子探偵でもなく普通に探偵してたのにワロタwラストでタック&タカチの関係が今後どう展開していくのか期待を持たせるが、かなり重い内容になりそうな予感。うちの親も押し付けタイプだったので良い子でいさせられた久作の気持ちはなんとなく分かる。。。

2015/09/12

星落秋風五丈原

匠千暁、辺見祐輔、羽迫由起子、高瀬千帆の4人の学生探偵がメインのシリーズ。タックシリーズ第3弾。クリスマスプレゼントの交換をと全員コンビニへ向かい、買った品々をビニール袋に集めている最中、真上のマンション最上階から、一人の女性が飛び下りてきた。一年が経ったところで、ビニール袋の中に一つ残っている"プレゼント"が見つかり、自殺した女性のものなら遺族に返そうということに。が、女性の身元をたどるうちに、五年前の同じ日にも、同じ場所から"プレゼント"を手に飛び下り自殺した若者がいたとわかり…。

2006/07/19

たち

今回タックはほとんどタカチの聞き役に徹していて、いつもと少し違う感じでした。タカチも妙にやさしくて脆い雰囲気でいつもと違う。そして内容も重たくていつもと違う感じでした。それは、聖夜だからでしょうか?

2015/11/13

百合子

タック、タカチ、ボアン先輩が初めて飲んだクリスマスイブの夜、女性の転落死現場に遭遇する…タック&タカチシリーズ第3弾。先に次巻の「スコッチゲーム」を読んだのでタカチが事件にのめり込む気持ちがよく分かった。「子供は親の作品」という言葉もあるけれど、やはり子供の自我や自立を喜ぶ親であるべきだが、実際は難しいのか。殻に閉じこもっていたタカチが次第にタックに心を開いていくのが微笑ましい。しかし私が読んだのは単行本だが、文庫版の表紙が怖い→http://bookmeter.com/b/4344412125

2014/11/13

nori

I read first of this author and I realized that this was comical mystery after completion of reading. I did not feel humor but just unrealistic structure of riddle of deaths. If readers do not sympathize to タカチ and her friends, no worth to read like me.

2017/07/28

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