ジャッカルの日 (海外ベストセラー・シリーズ)
ジャッカルの日 (海外ベストセラー・シリーズ) / 感想・レビュー
Kazuyuki Kuroki
やはり何度読んでも傑作。だが現在から見ると、ややもすると、「時代小説」のようにも見える。インターネットがあり、スマートフォンがあり、Nシステムや顔認識ソフトがあり、DNA鑑定があり、ドローンが飛ぶ時代には、ジャッカルはあっという間に捕まってしまうであろう。時代小説として、イマジネーションのよく働く人が読めば、これほどの傑作小説は他になかなかない。ああ、ルシアン・ネイハムの『シャドー81』ももう一度読見直したいな。
2016/10/21
buccoroli
学生時代以来二度目だが、もう忘れている部分や再発見したりして読み返しっていい!今回も一気に読むことができたヽ(^o^)丿
2016/07/01
kanamori
☆☆☆☆
2013/10/01
しお
最後あっけないのが唯一残念。でもおもしろい。
sa10b52
周到かつ着実に大統領を狙うジャッカル。それを断片的な情報から追うルベル。実行の日が近づくにつれて増すスリルに飲み込まれてしまう作品!
2023/05/13
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