パラディスの秘録幻獣の書
パラディスの秘録幻獣の書 / 感想・レビュー
ホレイシア
昔は外れがなくてよかった。
2008/01/01
goldius
フランスの架空都市パラディスを舞台にした中世風ゴシックホラーである。
2007/07/13
小林ミノリ
架空の都市パラディスを舞台にとある一族の繁栄と没落の因果をビアズリーの絵のような筆致で物語る、耽美と退廃の幻想奇譚。
ocean
怪奇幻想の書。少々エログロですが、妖しくも恐ろしい、素晴らしく耽美な物語に感服。
2013/09/14
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
☆×4.5…本当に久しぶりにタニス・リーの作品を読みました。「ゴルゴン」以来ですね。前々から人に薦められていたのでもちろん知ってはいましたが。ちなみに、このシリーズ、完全に訳されておらず残り2冊は未訳です。本当に耽美、エロス…ファンタジーの別の側面を見せてくれる素敵な作品。だけれどもくどく感じずに、いったん世界に堪能できてしまえばあっという間に読めてしまうその魔力。悪魔というものはこういう形でなくても私たち人間にいるように思えました。欲望とか…
2013/03/02
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