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パズル・パレス (下)

パズル・パレス (下)

パズル・パレス (下)

作家
ダン・ブラウン
西口 司郎
越前敏弥
熊谷 千寿
出版社
角川書店
発売日
2006-04-04
ISBN
9784047915183
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パズル・パレス (下) / 感想・レビュー

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ぽろん

やっぱり、面白かった。下巻は、スピード感があって、ダビンチコードを彷彿とさせる場面の連続でした。脅迫を仕掛けてきた日本人に対しても、完全な悪者として描かれてないところも好感が持てた。意外な犯人に振り回されて愉しめました。やっぱり、映画で観たいなあ。

2020/05/05

らび

やっぱり指輪を見たか知ったかだけで皆殺しって無いわ~まあラストは大団円で良かったよかった・・・展開は特別どうこうということも無いし、テーマが難しくて会話部分以外は流しちゃいました。

2017/04/21

トムトム

いやいや、面白かった!最後の最後のちょっとした事も衝撃でした。騙し騙されのダン・ブラウン節はきっちりしています。ラングドンシリーズにつながるデビュー作です。読んで損はなし。

2019/10/02

nonnomarukari(ノンノ〇(仮))

下巻も読了。「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」と同じように主人公が暗号解読をして謎を紐解いき、その裏で暗殺者や黒幕が暗躍するといった話だった。そういった話の持って行き方は初期の頃からの作者の特徴だったのか。副所長の愛があまりに重いのとエンセイ・タンカドやらトクゲン・ヌマタカという変わった名前の日本人がいるのが特徴なお話。「ヌマタカ」って読むとリトルチャロ2の「ナムタカ」さんを思い出してしまい笑ってしまった。

2010/11/11

橋川桂

「デビュー作にはその作者の全てがある」という言葉を絵に描いたようなデビュー作。国家の保安を脅かしかねない陰謀、それに巻き込まれる在野の研究者、二転三転のスピーディな展開、意外な黒幕、トラベルミステリ的味付け、暗号などなど。ラングドン・シリーズとかでダン・ブラウンにはまってさかのぼって読んだのだと、まだまだ自分のものに出来てないと感じるところもあるものの、後に世界的売れっ子になる片鱗がうかがえる。

2018/08/05

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