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ヤマトタケル

ヤマトタケル

ヤマトタケル

作家
山岸凉子
梅原猛
出版社
KADOKAWA
発売日
1987-12-01
ISBN
9784048520867
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ヤマトタケル / 感想・レビュー

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リコリス

ヤマトタケル、強くたくましく淋しい…昔買って読んだなぁと懐かしかった。「日出処の天子」も実家のどこかにあるかも。

2017/06/09

cikorin06

祝4000冊。感情の行き違いからくる未熟さ故、愛する人を亡くしてから悔やむ、ずれたひとばかりで、物語だけど悲劇でした。。ヤマトタケルがモデルがアーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンと、いうのが頷けるいい男、もっと生きて欲しかった。ヤマトタケル、双子の兄弟で天皇である父親の愛を欲して与えられなかった悲しい人たちだったので読了後、どよーんとなってしまった。

2017/03/19

於間抜新吾

先日、「アネット」を観たのであるけれど、アダム·ドライヴァーがヤマトタケル役の適任だろうと本書を読んで思った。西洋の悲劇の英雄伝説を、けれどもちゃんと日本の物語として読めた。そう梅原猛の原作を読み込み登場人物を造形した山岸凉子さんに、想像の翼を大きく広げさせてくれた点において感謝します。

2022/05/04

MM

悲劇の英雄ヤマトタケルの半生。名前は聞いたことあるけれど詳しい人物像は知らなかったので勉強になった。☆★★★★。

2019/12/23

kujira

ここらへんの日本神話って、「名前は知ってるけど具体的にどういう事をしたか知らない」みたいな人物のオンパレードなので、そこらへんを詳しく知るにはとてもいいマンガだった。なんとなく「単なる乱暴者が厄介払いされた先で敵を倒してめでたしめでたし」なストーリーだと思っていたけど、こういう話だったんだなあ。

2013/02/26

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