晴れのち晴れ
晴れのち晴れ / 感想・レビュー
taverna77
絶版本とのことですが、押し入れの中から出てきて懐かしく読みました。鶴田さん25歳、子どもと大人の間をさまようアドケナイかつエッジの片鱗を見せる文章と写真が満載です。昔を懐かしむアラフォー世代は読んでみるとよいと思います。
2018/09/16
ゆーみん
「花には日光が必要なように 人間には ほほ笑みが必要なのである」 真由さんの小学校の時の先生の詩 「せめて足元に咲いている花には気がつく大人になりたいと思います。足元に咲いている花をふみつぶしても気がつかないような大人には、なりたくない。」 「人生、晴れの日ばかりではありません。曇りの日もあれば、雨の日もあれば、風の吹く日もあります。そして、嵐で飛ばされてしまうこともあるかもしれません。 けれども、美しい花は晴れの日ばかりでは咲かないのです。 皆サン、がんばって人生に大輪を咲かせましょう」
2011/04/03
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