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黄土の旗幟のもと

黄土の旗幟のもと

黄土の旗幟のもと

作家
皇なつき
出版社
KADOKAWA
発売日
1996-04-01
ISBN
9784048526753
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黄土の旗幟のもと / 感想・レビュー

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reeree

明朝末期、明王朝打倒を目指す李自成(りじせい)軍に加わった李信(りしん)がメインの話。 紅娘子(こうじょうし)がかっこいい。 当初は李自成の死までを描くつもりだったそうですが、冒頭だけで終わっていて続きも無いようです。

2011/11/15

うさこ

李自成がらみの話。明末の世界史授業には必須でしょう★儒教道徳と士大夫の悩みにも触れることができますよ~。巻末には、明末清初の人物紹介もあるので、生徒に紹介しやすいです♪

那生

明王朝末期、圧政に苦しむ民は小規模な反乱を繰り返していた。その中で一際大きな義軍の一団は李自成を頭領として明王朝を倒そうとしていた。「出来うる限り血を流さずに」という理想と現実に挟まれるその一団のブレーンの苦悩が描かれる活劇風風俗譚…かな?紅娘子がまさに紅一点で素敵。段々影薄くなってるけど

2010/05/10

賽子

★★☆☆☆

小葉@comic

○明朝末期が舞台。続編はまだ出ていないみたい。興味深いだけに、ここで終わってしまうと不完全燃焼なんだけど。

2008/09/27

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