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瀕死のエッセイスト

瀕死のエッセイスト

瀕死のエッセイスト

作家
しりあがり寿
出版社
KADOKAWA
発売日
1996-12-01
ISBN
9784048527705
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瀕死のエッセイスト / 感想・レビュー

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たまきら

書庫整理中。このころの漫画ってすごく自由だった気がする。

2020/05/08

風美

面白いが、死が恐怖でしかない私は読みながら頭の後ろが痛くなった。田口ランディさんのあとがきも面白い。しりあがり寿さんの漫画は何故かとても心惹かれる

2021/01/16

wang

水墨画のような漫画。死を目前にしたエッセイストの日常や屍体が過ごす?日常など。人間は死に直面したときになぜか生を強く感じるようだ。今まさに死のうとしている主人公、あるいはすでに死んでしまった屍体だからこそ感じる?小さな幸せや人生の本当の意味などがじわじわと押し寄せる。しりあがり寿さんが勲章をもらうだなんて想像したこともなかったが、ノーベル文学賞ってこの作品のためにあるんじゃないのかと思ったことはある。臨終の時かける曲を選定したりその時の枕元の席順を決める話は切なすぎる。だがそれが人生。メメント・モリ!

2014/11/24

尾原道場

しりあがりさんの世界観好きです。

2018/03/21

おこめ

すごい好き。あの世とは、各人が思い描く理想であって、この世の人生とはそれを見つけるためにあるのでは。そう言われてみればそうかも。いいねぇ。

2017/11/08

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