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グーグーだって猫である

グーグーだって猫である

グーグーだって猫である

作家
大島弓子
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-07-01
ISBN
9784048532587
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グーグーだって猫である / 感想・レビュー

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榊原 香織

名作だって聞いてたけど、すばらしい。 ネコ好き必読ですね。漫画(古典に近い?)

2023/02/12

ぶんこ

13歳半ばまで家族の一員だったサバちゃんを看取り、落ち込んでいる時に出会った病弱で小さかったグーグーに癒されて立ち直った大島さん。「襟巻き猫」だったのも癒し度高し。これ最高なんですよね。そしてお腹にはへそ踊りのタゴサクと、その下には犬(ダーシェンカ)の顔の模様。グーグーのヘソ天寝姿見たいです。迷い込んだ子猫のビーも加わり、賑やかな大島家。しかし、大島さんが入院、手術となり、なんと近くに住む知人Nさんに猫のお世話を頼むのですが、万一の時まで考えて、マンションを譲るので猫と一緒に住んでと遺言!猫愛爆発!

2024/08/09

豆乳くま

映画化、ドラマ化された猫好きには堪らないであろうこの本を急に手に取りました。猫漫画界の巨匠(??)大島弓子氏意外にもグーグーの前に飼っていた『サバ』ちゃんが初めての猫ちゃんとは!?何匹もの猫にかこまれて漫画描いているイメージだったのに!愛するサバが亡くなって新しい猫にカウンセリングを受けた、と言うのに物凄く共感しました。グーグーもその後家族になったビーもとてもキュート。最初はグーグーもわかるわかる!猫愛溢れる一冊。

2014/11/22

ダリヤ

実家にいたころ、いつでもてにとれるとこにあった本を、ひさしぶりにわたしのてもとへつれてきた。グーグーはほんとうにかわいい。いつかねことくらしたいわたしにとって、とても参考になるおはなしもちらほら。かたにのったり、おふとんでいっしょにねたり、あこがれのせいかつすぎる。サバのおはなしはまだよめていないけど、ちらりちらりとあらわれる擬人化サバがとてもうつくしい。ビーのおこったすごいかおは、いつみてもおおわらいしてしまう。ねこってほんとかわいいし、大島さんのねこたちとの日常がほんとすてき。

2014/07/31

赤とんぼ

うちの猫は、アメショ柄の雑種オス。アメショ猫のぐーぐと似たようなところもあり、似てないところもあり。肩に乗るところと、んるるると鳴くの、遊びに誘う仕草(肩をど~んとやってくるとことか(笑))が同じで、嬉しくなってしまった=^_^=「やっぱり人はできるだけ長生きすべきだ。その分少しずつ分かってくることがあるからな」ってこんなつぶやきがとても素敵。

2015/12/01

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