仄暗い水の底から (Horror Comics)
仄暗い水の底から (Horror Comics) / 感想・レビュー
アルカリオン
KindleUnlimited イマイチ。鈴木光司の魅力は「読み手の想像力に働きかける恐怖」だから、ビジュアル化との相性はもともとよくないんだよな。映画「リング」の「TVから這い出てくる貞子」なんて原作に対する冒涜ものだし▼作画のMEIMUはコミカライズ作品でよく見かけるのだがイマイチなのが多く「あぁ、作画がMEIMUじゃ、あんまり期待できないな」となる。それでも「嫌い」とか「読むのをやめよう」とまでは思わず、「一応読んどくか」となるのが不思議。B級グルメみたいなものか?(いや違うか)
2022/05/13
いくっち@読書リハビリ中
読みやすいけれど、小説のほうがおすすめ。映画、コミック、小説の順に見ました。仄暗い水の底からに関して言えば、映画は全くの別物、コミックは表現しきれず、やはり小説の読了感が一番よかった。ただ恐さを追求するだけではない小説をコミック化するのは難しいようですね。
2002/11/27
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