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グーグーだって猫である 3

グーグーだって猫である 3

グーグーだって猫である 3

作家
大島弓子
出版社
角川書店
発売日
2007-05-01
ISBN
9784048540971
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グーグーだって猫である 3 / 感想・レビュー

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ぶんこ

4匹の猫との生活に5匹の仔猫が加わり、里親探しに一喜一憂。たん吉君がオートバイで迎えに来た人の里子に。大きな音が苦手なのに、黙っていた自分を悔やむ大島さん。なかなか馴染めず、一時戻して様子見してから戻す。悲惨な野良生活をした片目の見えないタマが、3巻では大活躍。5匹の仔猫の母親がわりをしたり、大島さんの散歩のお供もしていました。公園の椅子で寝転ぶ男性に近づくタマ。野良時代のお兄さんを思い出したのでしょうか。ウルっときました。2巻から5年!経っての3巻。その間に引越しもありました。たくましい大島さん!

2024/08/09

雪狼

図書館本。5匹の猫を拾い里親を探す…ものすごくエネルギーのいることだと思います。そして、猫のためだけではないけれど家まで買ってしまう…術後3年でそこまでしてしまう大島さんって凄い!家を買うまでのエピソードが面白かったです。そんな事あるの?とは思いましたが、結果オーライみたいな(笑)なにやらまだまだ猫が増えるみたいですね。グーグーの出番が減っていますが、3巻はタマの本だった気がします。

2014/08/13

hiromura

断捨離前の再読。面白かった。拾ったり里親探したり家を買ったり、忙しい大島さん。猫好きだけど、ここまでは出来ないなあと当時思ったのを思い出した。

2022/05/02

百花

グーグー、ビーに加えて、前巻ではクロを保護してさらにはホームレス氏から疥癬を患い目も不自由な子猫タマを譲り受けた大島さん。タマが健康を取り戻した頃、なんと美形の子猫五匹を保護してしまう。さすがに飼えないだろうと泣く泣く里親を探して無事に貰われて行った。そんな大島さん、いよいよ家を購入する決意をするのだが、物件を決めようとすると激しい頭痛と発熱に見舞われる。地縛霊か?何件目かでようやく契約にこぎつけ、新しく広い家にめでたくお引越しした大島さん一家。まだまだ猫は増えそうなうれしい予感。読み終えたくないなあ。

2018/08/24

akarick777

小泉今日子さん主演で映画化されているというので、それもぜひ見たい。猫は優しい。いつも人のことをちゃんと見てる。みんな性格は違うんだけど、それぞれに生き方があってきゅんとする。

2023/01/27

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