本のお茶: カフェスタイル・岡倉天心「茶の本」
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本のお茶: カフェスタイル・岡倉天心「茶の本」 / 感想・レビュー
ちゃいみー
岡倉天心の「茶の本」から抜粋して翻訳し、美しい写真とともに「カフェスタイル」で、つまり現代の私達にも親しみやすく手に取りやすい形で提供してくれる本。お茶は、私達の日常生活に溶け込んでいるけれど、QOLを上げてくれる素晴らしいものだと常々思う。茶道の根底には禅や老師といった思想があるとのことで、その洗練された美の世界に興味をひかれた。
2022/04/24
あるぱか
カフェスタイルということで、綺麗な写真と抜粋の文書でさっくりとまとめられていました。個人的にはさっくりしすぎて、少し難しかったです・・・機会があれば、全文を読んでみたいなと思える一冊でした。
2015/08/17
rumi
心の師、岡倉天心『茶の本』の納得の意訳。日本に生まれそのDNAを受け継いでいることを誇りに思える。藤田一咲氏の写真とともに。
2014/04/17
ロンロン
喫茶去(ま、お茶でも飲もう)/舌は小さな訓練を積み重ねて成長していくもの…お茶を飲みながら流し読み
2013/09/10
なつの
『本のお茶』は、本のカタチをした一杯のお茶です。と本書にあったが、正にその通りだった。その一杯の上質な茶を飲むと落ち着いた和の心得を習得した気分だ。活字と美しい茶の写真が2ページ毎にあり、読みながら目でも楽しめた。様々な種類の中で茶の葉を蒸し臼でつき、丸めた団子の様な茶「団茶」が特に気になった。
2015/06/14
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