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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下 (2)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下 (2)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下 (2)

作家
杉基 イクラ
桜庭一樹
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2008-03-08
ISBN
9784048541725
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下 (2) / 感想・レビュー

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ソラ

桜庭一樹さんの同名小説のコミカライズ版。絵が綺麗で作品のイメージにぴったりだった。このままアニメ化しても良いぐらいの。別の方も書かれていたけれど原作には在った一文が入ってないのが残念。

2013/09/08

東京湾

「生き残った子だけが、大人になる」 悲劇、としか形容できない。漫画で可視化されるとより哀しくなるな。ひたすらに無力で儚くて、でも読めて良かったと思う。良質なコミカライズだ。今の自分はこの物語が好きだ。大人になっても好きでいられるといいなと思う。

2016/11/07

daiyuuki

少女は世界と戦うために、甘い弾丸を撃ち続ける——。 現実主義の女子中学生・なぎさと、自分を人魚だと言い張る不思議な転校生・藻屑。2人の少女の出会いが、甘く切ない思春期の痛みを呼び寄せる。桜庭一樹の原点といえる小説を気鋭・杉基イクラが鮮烈に漫画化!!可憐だが繊細な絵で、大人の無理解や虐待に為す術なく、大事な友人の死をきっかけに現実に立ち向かうまでを描いた痛切で切実な傑作青春漫画。

2016/02/09

Gin&Tonic

衝撃的で哀しい。こんな月並みな表現しかできないことがもどかしいです。十代の頃、心に爪痕を残していった物語。今読み返しても苦しくなるな。砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けなかった。

2015/06/09

exsoy

撃ちぬけなかった砂糖菓子、砕けて溶けて固まって、もはや別の物になりました。

2009/07/08

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