とでんか (1) (単行本コミックス)
とでんか (1) (単行本コミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
笹山サーガの一編!なんと多重人格探偵サイコでも活躍した(?)笹山さんが都知事になっていて!都市伝説専用苦情受付窓口を開設していて!いや、びっくり。屋久に立たない筈の民俗学を武器に、都市伝説を歪める悪人を懲らしめます。最後に木島さん(!!)まで登場して、なおびっくり。
2017/10/12
十六夜(いざよい)
都市伝説に因んだ話からストーリーを作り出しているだけあって登場人物も話も不気味。皆なぜ人面犬に無反応?黒鷺死体宅配便の笹山さんが知事として登場しているのにクスッとさせられた。
2016/01/01
三柴ゆよし
民俗学やってる人ならみんな読んでる、わけではないけど、大塚英志の作品でその面白さと胡散臭さを知った人は数多いだろう。民俗学専攻の大学生が嘱託職員として配属された先は、ウザキャラの人面犬やら私立探偵のダルマ男、屋根裏の糸電話男(木島さーん!)といった怪しげな人物たちのひしめく「東京都都市伝説専門苦情受付窓口」、通称「とでんか」だった。主人公の指導教官が明らかに宮田登だったり、他の大塚作品のキャラが特別出演してたりと、マニアックな小ネタが満載。これはこれでアリ。
2010/06/19
日和見菌
民俗学とか全く知らないんですけど面白かったです。あんなに小さいころ怖かった口裂け女がかわいいだと…?月極の偽者を一発で見破る南戸さんが好きです。モルダーwww
2011/11/22
わきち@肩書きは妄想家
え、笹山さん…!って思いました(笑)
2012/01/11
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