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コロシアム (電撃文庫)

コロシアム (電撃文庫)

コロシアム (電撃文庫)

作家
土橋真二郎
白身魚
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2015-04-10
ISBN
9784048650540
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コロシアム (電撃文庫) / 感想・レビュー

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まりも

30人の少女達が見知らぬ空間で死と隣り合わせのデスゲームをさせられてしまう話。うん、面白かったです。学校という閉鎖された空間における人間関係、心理描写とデスゲームによる緊迫感が上手い具合にマッチしてますね。展開がどうなるのか全く予想できないのでハラハラしっ放しでした。真相の明かし方も凝っており、最後の最後まで飽きさせることの無い見事な作り方だったと思います。白身魚さんのイラストも素晴らしい。これは是非とも次巻もお願いしたい所。

2015/04/11

ランタン

感想書きづらい。 メディアワークス文庫でこの人の作品わりと読んでた気がするけど、電撃じゃ初めてなのでラノベだなあと思った。 あと登場人物が多いね。

2016/08/05

アウル

前回のMW作品は微妙だったが今回は土橋さんらしい作風で面白かった。ある日突発的にデスゲームに参加させられた伊央、悠人はデスゲーム開催を知り彼女をサポートする為にクラス全体でクリアしようとするが、事態は二転三転しある真実にたどり着く話。オチ自体は予想がついていたのは何時もの事だったが、やはり何とも言えないこの読了感が良いわ。次巻を望んでる人が多いけど個人的にはこれはここで終わっていた方がいい気がするんだよな。

2015/04/14

giant★killing

内容は自殺したはずの女子高生月島伊央は、気が付くと「コロシアム」というデスゲームに参加させられていた。その「コロシアム」の存在をスマホのアプリで知った伊央と同じクラスの主人公萩原悠人は、伊央と画面越しに会話しながら、彼女が生き残れるようにサポートしていく…。「コロシアム」に集められたのは30人、生き残れるのはただ1人…。ただのデスゲームではなく、課金要素も含んだアプリゲームだったのが、凄く新鮮でした!金が絡むと非現実な設定のはずなのに、どこか現実味が出てきますよね。土橋真二郎先生の発想は凄く斬新でした!→

2015/11/20

真白優樹

表紙に惹かれて急遽購入した一冊。・・・何てまあ面白いのだろうかこの作品は。真相が隠され脱出不可能な極限状況の中、人間関係の暴走と人間の怖さが絡み、更にそれぞれの心と緊迫感が物語を引き立て一気に疾走していく物語へと仕上げている。・・・外と中、それぞれの認識の違いが絡む中、どこかおかしく壊れた少女達が絡み合い躍動する。・・・まさに目を背けることは許されず、一気に最後まで駆け抜けてしまう物語へと仕上がっている。・・・そして最後に明かされるのは衝撃的な事実、次は一体どうなるのだろうか。 次巻も楽しみである。

2015/04/14

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