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ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)

ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)

ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫)

作家
川原礫
abec
出版社
KADOKAWA
発売日
2015-08-08
ISBN
9784048653077
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ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング (電撃文庫) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

心臓が脈を打っていると感じるのは一体どんな時?思いがけない恐怖に晒されている時。緊張から解放されてほっと一安心の時。一進一退の攻防に心も体も高揚している時。歓喜に雄叫びを上げる時。色々な意味で緊張している時。嬉しい時、悲しい時、泣きたい時、楽しい時、わくわくしている時!そして何より、恋をしている時。鼓動を感じるのは生きている時。人の鼓動を揺り籠に、子守歌に、育ってきた人工知能の少女が泣くのなら。それはこの『世界』で彼らが生きてきた証。この『世界』はゲームであって、遊びであって。だけど何一つ偽物じゃないんだ

2015/12/31

Yobata

始まった侵略軍と人界守備軍のアンダーワールド大戦。ファナティオ達の奮闘に亜人達のほぼ捨て身の攻撃に激化する戦場に心神喪失したキリトを助けるためアスナが降臨する…。大戦開始。軍対軍の戦争で局地局地をそれぞれを描いてたので群集劇のように細かく同時に一戦一戦描かれてた。暗黒軍側はお約束通りの数押じの中で心意に目覚めるものもありとかなり押し気味になるけど、ファナティオやデュソルバートなどの整合騎士がやはり強い。逃げ出したレンリは相当情けなかったけどキリトを見て覚醒してくれて良かった。そして我らがアスナ様の降臨。→

2015/08/09

giant★killing

内容はアリス擁する人界守備軍は≪闇の神≫ベクタの送り込んでくる大勢の侵略軍に劣勢を強いられる。整合騎士が次々と倒れ、キリトも心神喪失状態という絶望的な状況下の中で、空から舞い降りてきたのは≪閃光≫のアスナで…。前半部分は敵味方両方の視点に立った書き方で各立場それぞれの感情を上手く引き出せていたと思います。特にリルピリン視点のオーク兵達の話とエルドリエのアリスに捧ぐ献身は…。アスナがアンダーワールドに降臨し、アリシゼーション編前の主要キャラ達もようやく表舞台に出てきそうで…次巻が楽しみ。キリト大復活に期待!

2015/08/27

異世界西郷さん

大 正 妻 ア ス ナ 降 臨 ‼ この作品にはこれまでたくさんのヒロインが登場してきましたが、この巻ではっきり認識しました。“やっぱりアスナなんだよなぁ”と。今回はとうとうアンダーワールド大戦の始まりということで、人魔乱れる大立回りが繰り広げられていましたが、敵側の心情描写も描かれていたので思わず感情移入してしまいました。アスナもようやくキリトと再会できたのは良かったですね。敵のさらなる策略に窮地に陥る人界側。キリトの目覚めはいつなのか。次巻も1年後なんでしょうか。長いなぁ。

2015/08/27

まりも

アリシゼーション編第8幕。暗黒神ベクタことガブリエル率いる侵略軍と整合騎士ベルクーリ率いる人界守備軍が激突する話。正妻降臨!女神として登場するとか流石はアスナさん。そして登場早々女達の争いが起きてしまうとか心神喪失していてもキリトさんのモテっぷりも半端ないですね(笑)そして今回は整合騎士達も魅せてくれました。特にエルドリエ、彼の最期は本当に胸にグッときた。ラストはユイの奮闘のおかげでSAOオールスターが集合という最高に胸が熱くなる展開だったし、これは次巻が楽しみで仕方がない。

2017/05/12

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