魔法科高校の劣等生(19) 師族会議編<下> (電撃文庫)
魔法科高校の劣等生(19) 師族会議編<下> (電撃文庫) / 感想・レビュー
まりも
お兄様無双魔法学園物語の19冊目。顧傑捕獲編最終章+クリムゾンプリンスのウキウキ日記が描かれた話。クリムゾンプリンスの日記の印象が強すぎて、肝心の本編が薄れてる気がする。本編の方はこれまでと違い、お兄様にとっては苦い結末となっていて今後の展開を色々と期待させるものとなっていました。まぁ、正直上中下構成にする必要なかったと思いますが。謎のサービスシーンとかでページを水増しさせてたのはちょっと萎えました。クリムゾンプリンスはプリンス感薄れすぎてヤバい。とりあえず次巻から始まる新章に期待しましょうか。
2016/04/23
スズ
十師族を狙った爆破テロの実行犯、グ・ジーの捜索に力を入れる一条・四葉・七草・十文字の四家、スターズのナンバー2等、グ・ジーの捕縛・殺害に動く各勢力が大きく動いた巻。そして、いつもは淡々と敵を排除してきた達也が珍しく大きく動揺し、できれば殺したくない相手が敵として立ち塞がる展開は良かったと同時に酷な感じもした。グ・ジーに関する事件はこの巻で終了だが、グ・ジーの残した毒は必ずこの後に芽吹くのだろうなあ。
2016/09/01
よむヨム@book
★★★☆☆ 星3つ 人間主義者による魔法科高校生への嫌がらせや暴力があるなか、十文字達は顧傑の潜伏場所を特定できなかった。 そんな中、達也は自分の「眼」を使い、顧傑の潜伏場所を特定し、十文字達や警察と追いかけるのだが.....。 その矢先、達也と千葉寿和との死闘やUSNAの介入により、顧傑を捕られるのか? 「一条将輝転校(愚痴)日記」に笑わせてもらい、一条のイメージが崩壊......!!
2022/03/12
Yobata
人間主義の団体が深雪達を襲うも、達也の救出が間に合い、人間主義者,さらにはその奥にいた彼らを操る顧傑の手下まで辿り着く。そして深雪を傍に置き、ついに顧傑を捕捉するも、立ちはだかるはUSNA軍…。顧傑編,下巻。今回の士族会議編は、テロで始まり,世論をも巻き込む社会的には大きな話になったけど、USNA軍の介入で呆気なく終わってしまったな…。分子ディバイダーで一刀消滅とは…やはり顧傑も大したことなかったな。人間主義団体が深雪に牙を向け、激おこお兄様プンプン丸無双かと思ったけど、怒りもその時だけで割りと→
2016/03/10
かんけー
面白かったです♪深雪達が暴漢に襲われ、達也か将輝が駆け付けて!って願った(*_*)達也の勘の良さが吉と出た瞬間、思わずニヤリと(^_^)v然し顧傑は畜生以下だと読んでて思ったほどゲスの極みだ。エリカの兄、寿和氏気の毒でならない..エリカはバカ兄貴何て言ってたが其れは愛情の裏打ちであったのは確かで。流石の藤林女史も今回は..。どんな事情が有るにせよUSNA 軍許すまじ!と思ってしまった。今回は突っ込みネタ豊富で(笑)逆に困る位で?達也と深雪が半裸に(^_^;)近い状態で..とか、短編とは言え一条の転校日記→
2016/03/11
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