KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

俺を好きなのはお前だけかよ (2) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ (2) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ (2) (電撃文庫)

作家
駱駝
ブリキ
出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2016-04-09
ISBN
9784048658850
amazonで購入する Kindle版を購入する

俺を好きなのはお前だけかよ (2) (電撃文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まりも

ラブコメの皮を被ったギャグコメ物語の2冊目。ジョーロがサンちゃん達と仲直りする為に頑張る話。開始早々面白い。今回も二転三転当たり前、メタネタ全開で突っ走ってくれたので、最後までたっぷり楽しませて貰いました。終盤からの畳み掛け方は最早芸術レベル。自分本位に見せかけて実は友達思いなジョーロ、安定のパンジー等々キャラの魅せ方が上手すぎますわ。新キャラあすなろは中々に楽しい子だけど、既存キャラの個性が更に強化されたせいで若干霞んでいたのは残念だったかな。次なる特異点はどんな波乱を起こすのか。次巻も楽しみ。

2016/04/09

shin

悪いイメージのついたジョーロは新聞部のあすなろの密着取材を受けつつ、百花祭のイベントに向け動く事になる2巻。最初から本音で飛ばしてるジョーロの地の文が面白い。好意の方向は分かりやすいはずなのに、ラブコメのイベントとしては自然だけど不自然かも とか裏の裏は表 みたいなジョーロを襲う負のスパイラルと次第に明らかになる伏線にはドキドキした。パンジー、ひまわり、コスモス、サンちゃんからのサプライズは関係の変化のきざしも感じられて思わず頬がゆるんだ。特異点はもうひと波乱を巻き起こしそうで続きも楽しみなお話でした。

2016/05/18

よっち

気まずいままだったひまわりやコスモス、サンちゃんとどうにか仲直りをしたジョーロが、百花祭を前に今度は新聞部のあすなろに三股疑惑の嫌疑を掛けられ密着取材を受ける第二弾。ジョーロと仲直りできたことを喜ぶ三人、どこまでもマイペースなパンジー、密着取材するあすなろの真意。二転三転する状況の中、一見自己中心的なようで友達を大切にするジョーロ、三人の心にくい演出、真打ちで登場するパンジーが相変わらず素晴らしかったですね。それにしても特異点で運命の出会い多過ぎ(苦笑)でも今回最大の驚愕はジョーロ母。次巻も楽しみです。

2016/04/09

シータ

前巻がすごい完成度高かったのでさすがに今回はちょっと見劣りしたが、それでも充分面白かった。前回のいざこざで気まずくなったジョーロとサンちゃん達と割と早めに仲直りできて意外だった。もっと時間かかるのかと思ってた。それにしても推理パートのコスモス△。なにこの頼りになる生徒会長。あと濡れた母ちゃんやばいやろ。ヒロインやんけ(笑)!

2016/09/18

かんけー

1巻よりもさらにパワーアップ!(^^)最初から笑いっぱなし、そして新キャラあすなろ登場。彼女のプロフサクッと紹介して早速マシンガントーク炸裂させてキャラ立たせてついでに伏線も...?ジョーロが男前過ぎて(^o^)パンジーの事を鬱陶しがってはいるが、性格が嫌なだけでルックスはドストライク(笑)らしい(^_^;)パロネタも面白く爆笑の嵐で♪人物の対比と性格付けが絶妙で話しの進行に無理が無く、読んでて心地良い♪特に今巻は各キャラが自意識を持って行動しているので生き生きとした印象が。意外性も健在で、→

2016/04/13

感想・レビューをもっと見る