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ブラック・ブレット (6) 煉獄の彷徨者 (電撃文庫)

ブラック・ブレット (6) 煉獄の彷徨者 (電撃文庫)

ブラック・ブレット (6) 煉獄の彷徨者 (電撃文庫)

作家
神崎紫電
鵜飼沙樹
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2013-10-10
ISBN
9784048660082
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ブラック・ブレット (6) 煉獄の彷徨者 (電撃文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

罪を被せられ逃亡する羽目になった蓮太郎。刺客として『新世界創造計画』の追手が迫る中、蓮太郎を嵌めた『ブラックスワン・プロジェクト』の真相へと着実に迫りつつある蓮太郎。計画を止め天童民警会社の仲間を取り戻せるのか…?逃亡劇後編。今回の敵はガストレアではなく人間ということで奸計尽くし。やはりただ単純な破壊力を持つ化け物より、裏でなに考えてるかわからない人間の方が恐ろしいってやつだねwタクシーの運ちゃんGJだったもののやはり家族を人質に取られたらしょうがないかという所からスタート。火垂と共にまず狙ったのは敵が→

2014/04/07

謡遥

フラグびんびんですな。冗談じゃなく。しかし伏線伏線伏線!の嵐でした。これから読み返しが必要だね!(最初から必要だったりするけど)それと、「この義手(て)は、誰かと繋ぐためにあるんだッ」というのがギルティクラウン思い出してジーンとしたり、「なまじ再生能力なんてものがあるから、彼女たちは『子供が傷つき倒れていること』こそが問題なのだと気付きもしない」って辛さを見るのもいい。あーそれにしても蓮太郎はロリに好かれるなー羨ましー(笑)

2013/10/12

アウル

逃亡劇を続ける蓮太郎の下巻。片桐兄妹と朝霞対蓮太郎の対決やダークストーカー巳継悠河との狙撃戦は熱かった。火垂が死んでしまうフラグは思いっきり立っていたがホンマに回収するとは、最後に語った言葉で泣きそうになった。五翔会の目的が明らかになったり最高幹部が明らかになったりで今後の展開はどう動いていくのかな?最後に蓮太郎と木更の関係が一気に変わったがその辺りも気になる所。

2014/05/09

コリ

前巻から続いた逃亡編、完結。嫌な予感はしてたけど火垂が…!これは切ないなぁ。取り戻したと思っても失ったものもあるし、五翔会や木更の事を考えると無事解決、とは言えない…。前途多難な蓮太郎がこの先どんな道を歩むのか見届けたい所。そしてアニメ化おめでとうございます!嬉しい…けど映像化しにくいと思われるシーンが多いので変にいじられないか心配。あの容赦の無さも含めてこのシリーズの魅力だと思うので。特に二巻とかなぁ…どうなることやら。けれど戦闘シーンがどうなるか楽しみ。アニメ映えしそう。

2013/10/20

よっち

どうにかこうにか冤罪を晴らして逃亡生活から脱却し、木更や延珠、ティナたちとの生活を取り戻せたのは良かったです。しかし自分を大切に思ってくれるたくさんの人たちがいることを実感する一方で、身近にいる人間を信用できない状況が、想像以上の厳しい戦いを強いられることにも繋がっていて、親しい人たちと戦わざるをえなかったり、守りきれなかったりするのはなかなかしんどいですね。お互い失いかけたことで改めて自覚できた大切な気持ち。気づけたからこそ、木更を選ぶことが浩太郎が思うような修羅の道にならないことを祈るばかりです。。。

2013/10/11

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