はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)
はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫) / 感想・レビュー
よっち
エンテ・イスラ編終了。すっかりヒロインになってしまって、今後の展望に何ら希望を見出だせていなかった恵美に、機転を効かせ「冷奴」と「茗荷」の例えで、真奥がやってくることを知らせた芦屋の行動はお見事。BO-SO-ZOKUとかぶっ飛んだ登場の仕方ながら、土壇場で本来の力を取り戻して颯爽と局面を打開した真奥もカッコ良かったです。しかしそんな場を一気にぶち壊すミキティの存在感(笑)姉妹とか親子とか、いろいろな再会もあったりで、まだいろいろ気になるところもありましたが、今後に向けた新たなる一歩への布石となる巻でした。
2013/12/11
Yobata
恵美と芦屋を連れ戻すためエンテ・イスラへ来た真奥と鈴乃はアルバートと合流し、問題の地蒼天蓋を目指すものアシエスと融合できず魔力も使えない真奥は戦力外通告をされる。鈴乃は先行して戦いを止めようとするも裏で手を引く天使によって始まってしまう。それを見た真奥は急いで蒼天蓋へ向かう…。エンテ・イスラ編の完結。天使との騒動もこれで一応終わったのかなw?しかしえらい呆気なく終わったなw完全にアシエスと融合して聖剣を振りかざす真奥のレベルアップ率が半端なくてカマエルとか結局吠えてるだけの残念存在だったw今回は今まで→
2013/12/10
まりも
エンテイスラ編後半戦。エミリア救出編のはずなんだけどBO-SO-ZOKUと挿絵のミキティの破壊力にすべてを持って行かれた気がする笑 希望をなくしてしまった恵美に冷奴、茗荷という二つの言葉だけで希望を持たせる芦屋はただの専業主夫じゃないんだなと確認できた。今まで出てきたキャラを登場させエンテイスラ側の人間たちの陰謀を片付けつつイェソドのかけらの新情報や今後への伏線を散らせたりと新章へ向けた派手な準備回といった感じでしたね。漆原とはなんだったのか…
2013/12/12
朝夜
ミキティィィィィィィィッッッ!!!!(某芸人さん風に 読了。いや、感想なんてホントにミキテイイイィィィィ(自重)くらいしか無いんだがががが(オチツケ 何はともあれエンテ・イスラ編完結。冷奴と茗荷のくだりは笑えました、てかアルシエル超強いんだね(笑)← 事件も一段落して次のステージへ。これから様々な謎を解き明かし、世界の真実に直面していくのだとは思うけど正直、ワリとデレてきた鈴乃と無職になった恵美の今後の方が気になりますw ガブリエルは………(合掌&黙祷)
2013/12/13
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
思った以上に長引いたエンテ・イスラ編は、この巻で思った以上に急ピッチで一段落しましたね。 最後の最後で不穏な空気を匂わせてますが、ともあれ今回でいろんなことに片が付いた感じですし、しばらく急展開はいいですわw すぐさま新章突入!ってのも悪くないんだけど、予想以上に長期シリーズ化しそうだし、個人的に次回は中休み回であってほしいかなと。 なにより、ここ最近ガチファンタジーしすぎで庶民派成分にだいぶ飢えてしまってて……とにもかくにも休息を与えたってほしいのですw
2014/01/06
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